その他雑記

「魅了しないで」は好意伝達にあたるのか?保護課の職員から受けたハラスメントと私の心の傷

 

私が生活保護を受給し始めたのは、2019年1月。

 

申請時の相談担当員は、40代前半の既婚男性。

ここでは仮にAさんとしますが、保護課に配属されて1年目の職員。

配属されればケースワーカーとして働くのだそうで、資格の有無は問わないのでしょうか? ホームページを見ても「相談担当員」と記されています。

 

人によっては些細なことだと感じられるでしょうが、私にとっては大きな心の負担になったこと。

Aさんから受けたハラスメント被害について、ここでお話しようと思います。

お役立ち情報はないので、体験談に興味のない方はそっと閉じてください。

 

ハラスメント被害と心の傷について

私の考えすぎかもしれない、私が我慢すれば済むこと。

そうやって数日悩みましたが、保健師の友人の言葉で訴えると決めました。

気持ち悪いわ。

社交辞令にしては言い過ぎ。

恋愛話を深め過ぎ。

ワーカーの女性の好みや恋愛観なんて、むっちゃんには必要ない情報で、ケースワークのケの字もない。

来たくなってもならなくても、支援対象には会わなきゃならない。

後日に内部の通達文書なんて、持ってくる必要ない。

そこ深めなくてもいいところ。

 

2月某日。

私は生活保護申請前に担当してもらった、女性相談員Bさんへと電話をしています。

今回起こったできごとを”Aさんに知られずに伝える”ためには、保護課内の別の係に話すのが妥当だと判断できたからです。

(申請書類を提出するまでの担当者と、申請後に受給の可否を決定する聞き取りと受給後の家庭訪問などの担当者は別)

 

残念ながらBさんは不在だったため、電話対応してくれた男性相談員Cさんへとことの”さわり”だけを伝えておきました。

そして後日、保護課宛に1通の手紙を送りました。

今後一切Aさんには会いたくない、そしてその理由という内容です。

 

書面での説明を選択した理由
  • 口頭でうまく説明できる自信がなかったこと。
  • 口にすることも、思い出すことも、私にとって大きな負担だったこと。

 

保護課に郵送した苦情の書面

以下、個人名以外は原文からの抜粋です。

生活保護受給が決まった頃から、面談でのA様の言動が少々おかしくなってきたように感じておりました。

個人の価値観・恋愛観など、「聞く立場」から「話す立場」に転じることも多くなりました。

Aさんから言われたこと
  • 人を本当に好きになるっていうのがわかってきて、怖い。
  • 条件ではなくその人を好きという気持ちが、理性では止められない気がする。
  • 話が通じる、伝わる相手に惹かれる。
  • これまでは理路整然と生きてきたけれど、やはり人間は恋愛するために生きてると思う。

 

会話のすべてに立場は必要ありませんが、少なくとも私にとって必要のない個人的な情報が増えてきたことは明らかでした。

そして、以下の言葉を伝えられたのは2月X日のことです。

今の40代女性は美しい方ばかりですから、むっちーさんも魅力的な方なので、これから恋の10個くらいできますよ。

むっちーさんは人の話を聞ける方ですよね。

物凄く話すんですけど、ちゃんと全部聞いてそれで話してくれてるんだなって思うんです。

そういう方のところにはやっぱり(家庭訪問に)来たくなってしまうので、あんまり魅了しないでください。

 

上述した4点を踏まえて、この言葉を伝えられた立場として感じるのは強い不快感です。

これが社交辞令だとして、まず言い過ぎです。

社交辞令ではないとしたら真意は何でしょうか。

受給者にとって面談は必要なものであり、「会いたい」という個人的な感情を持ち込まれるのは正直気持ちが悪く、大きな不安や恐怖を伴います。

 

そして「魅了しないでください」という言葉は、”自分のせいではない”という逃げにも感じます。

私はA様を誘惑した覚えはありませんし、そのような物言いをされることは大変不愉快です。

セクシャルハラスメントに該当しないでしょうか。

 

昨年11月。
札幌市では、ケースワーカーが受給者に告白して問題になったことがありました。

A様がご担当になった最初の頃、この問題について「自分は抑えることができるけど、若い人だと難しいのかもしれない」と言っていたことを覚えています。

 

確かに、生活保護受給に至るまでの面談では、離婚に関する話を何度も重ねております。

夫婦関係や男女関係についても、話題となりやすい部分です。

ただしそれは、ケースワーカーと受給者の立場ありきでしてきたことで、私にとってはそれ以上でもそれ以下でもなく。

間違っても、お互いの恋愛観の確認ではありません。

 

ですから。

目の前で顔を赤らめてまで「魅了しないでください」と言ったA様は、もはや職員の立場を利用した1人の男性でしかなく。

そのような方を、今後自宅に招き入れることはあり得ないということです。

例えこれが社交辞令だとしてもです。

 

とはいえ、突然目の前で態度を変えることもできず。

「魅了してしまったら、11月の問題のようにAさんの人生を乱してしまいますね」と、私としては牽制のつもりでひとこと発したのですが。

A様は、その際に配布されたであろう内部の文書を鞄から取り出して見せてくださいました。

処分内容が書かれたものですが、それは普段わざわざ持ち歩く必要のある文書でしょうか。

 

不快感を与えたことが問題なのであって、告白したことで処分されたわけではないだろうと。

そして告白するにしても、もっと仲良くなって距離を詰めてからと笑っていました。

 

現在私は、1人で外出することに恐怖を感じています。

周辺地域のご担当をされているA様と、いつどこでお会いするかと思うと自宅に閉じこもっていたくなります。

ですが自宅の場所を知られている以上、ここに住み続けることもまた恐怖で、今すぐに引っ越してしまいたいと考えるほどです。

私たちの個人情報は知られ過ぎていて、それを悪用されないだろうか、今回の件を公にすることで逆恨みや報復などされないだろうか。

それは私自身ばかりでなく、生活のすべてを知られている子供たちも含めてです。

 

こういった不安を与えないように、公平に接するのが職員の務めではないのでしょうか。

不安と恐怖ばかりで私はどうしていいかわかりません。

あの日以来、食事も睡眠も満足に取れない生活が続いていて、子供たちにも心配をかけ始めています。

生活保護受給が決まり、「人並みの生活ができるようになった」と実父は泣いて喜んでくれました。

安心したばかりの両親に心配はかけられず、また子供たちにも話せるような内容ではありません。

自分たちの生活を守るために、弁護士相談も視野に入れております。

 

お願い致します。

何年も何年も本当に苦しんでやっと一歩進み始めたばかりです、心穏やかに暮らせる環境を私たちに返してください。

男性への強い不信感や嫌悪感ばかりが募って、この先の生活を考える余裕もありません。

安心して笑顔で暮らしたいだけで、望んでいるのはごくごく普通の生活です。

どうか助けてください。

 

手紙に書かなかったがAさんから言われたこと
  • 自分の話に共感してもらえると、この人は自分を好きなのかな?と勘違いする。
  • 過去にはその真意を確かめるために、遠方まで足を運んだこともある。
  • 結婚は年齢的に多少焦りがあってしたこと。
  • 配偶者のことをすごく愛しているわけではないこと。

 

保護課からの返答

数日後、Aさんの女性上司Dさんが事情説明に来てくれました。

謝罪してくれたDさんは半泣きでした。

  • 本人に確認したところ発言内容は事実だと認めた。
  • ひとまず担当はDさんが引き継ぐ。
  • 今後Aさんは何らかの処分を受けることになる予定。

 

この発言が社交辞令なのか、間接的な好意伝達なのか、そこに対する回答はありませんでした。

ただDさんが「他に何かされていませんか、体とか……」とひとこと付け加えたことで、これが後者であったと理解しています。

 

最後に家庭訪問に訪れた際、Aさんは「おみやげ」と言って三女へとお菓子を持ってきていました。

それも、邪な気持ちからのことだったのでしょうか。

 

Dさんからは「アイツにやり直すチャンスを与えてやってください」と言われました。

生活保護受給の手続きに関しては、職務をまっとうしてくれたと思っていますし、それは伝えました。

だからと言って「Aさんのやったことを許します」とは、ひとことも発していないわけです……目の前の光景が脳裏に焼きついて、何度もフラッシュバックするほどの恐怖があったのに簡単に許せるはずがありません。

 

私はこのあとしばらく、どんなふうに過ごしていたのか記憶が曖昧です。

 

公に処分されないまま現在に至る

現在のAさんが、どこで何をしているのかは知らされていません。

市のホームページには公に処分された記録はなく、4ヶ月経っても何もないことから、Dさんが言っていた「何かしらの処分」がなかった可能性も考えられます。

わざわざ確認もしませんが、もみ消しなのか、「この程度のことで」という扱いなのか。

 

あの日、Dさんは吐き捨てるように言っていました。

公務員を20年もやってきた人間のくせに、なにをやっているのかと。

こういうことをする人間がいると、真面目にやっている他の人間まで同じ目で見られてしまうのに。

 

巻き込まれた同じ職場の人たちにとっては迷惑でしょうし、こうやって信用問題に関わることをすれば十把一絡げに見られてしまいます。

申し訳ないことですが、もちろん一歩引いて見てしまうのは否定しません。

 

ただそれは、裏を返せば「私たちはあんな人間とは違いますからね」という保身であって。

それは私に聞かせる必要のあることでしょうか。

上司ならば黙って頭を下げていればよろしいのでは?と思う反面、この方が悪いわけではないんだよな……という、同じ女性として「こんなこと」に頭を下げるなんて不愉快極まりないだろうなとも思うのです。

その点に関しては、申し訳ないと感じました。

 

ただ、Dさんからは「(三女が入園して)働けるようになるまでの時間がもったいないから、就職に向けてアイドリングください」と言われたことを覚えています。

私が訴えた直後のことです。

自分たちの同僚がやったことに厳罰を与えず、こちらの精神状態もお構いなしにそういうことが言えてしまうんですね。

 

そして年度替わりで担当を外れる時に言われた「いつまでもむっちーさんの担当をしているわけにはいかないので」が、本音かな?とも。

係長という立場上、現場での実務を持っていないのはわかります。

でもAさんと同じように、何十年も公務員をやってきた方の言葉のチョイスとしては残念ですよね。

 

証拠を残すことの大切さ

Aさんの言動に関しては私の記憶にしかないことでしたが、Facebookに書き残していた「日記」が証拠になりました。

そしてDさんとのやりとりに関しては、ボイスレコーダーで音声を残していますし電話も「通話レコーダー」で録音しています。

 

元夫の借金の記録を片っ端から残していたことは、生活歴の聞き取りでじゅうぶん把握していたでしょうに。

なぜ自分の言動がすり抜けられると思っているのか。

 

私が働かずにいる理由は「怖いから」

元夫のことで悩み続けた日々から解放されて、たったの2ヶ月弱。

 

1日も早く自立できるよう、頑張りたいと思っていた気持ちが折られてしまいました。

自立の芽を摘んだのは、自立を促す立場の相談担当員です。

 

密室が怖い、男性が怖い。

旧宅からなじみの宅急便の配達員さんでさえ、ちょっと緊張するようになってしまいました。

欲求が軽々と理性を飛び越えて、こんなふうに手のひらを返してくると知って、どうやって人を信用したらいいのかよくわかりません。

 

こんなもの、児相の問題と比べたら取るに足りません。

私はバツイチだし、おばさんだし、経産婦だけれど、それでも怖いものは怖いです。

昨年11月の件では、「生保受給してる底辺のくせに」といった声が上がっていたことを知っています。

確かに自力で稼ぐことはできていませんが、子供たちを最優先に考えて出した結論なので受給自体は後悔していません。

 

立場を利用した職権乱用、卑怯な人間を私は到底許せません。

でもしっかりと乗り越えて自立をめざしたい、不愉快な思いをしてもまだ保護課のお世話になり続けている自分に腹が立ちますから。

 

長文になってしまいました、ここで気持ちの区切りをつけたいです。

※仮にこの先公にされることがあった場合、記事は取り下げます。

ABOUT ME
むっちー
北海道の三姉妹のお母ちゃん、シンママ1年目。 直感で動くタイプのくせに、現実見過ぎて足が止まるのはトシのせいか。 子供たちは中学生・小学生・幼稚園児、毎日が体力勝負だけれど笑顔で楽しむスタイル。